神戸市の鍼灸院・針治療なら「ミントはり灸院」

記事一覧

  • 2020年5月1日

    五十肩になる人の共通点それは喫煙者

    五十肩とタバコの関係 当院で五十肩を訴える患者さんのうち、喫煙者あるいは元喫煙者という人はかなり多いです。 五十肩は肩周りの炎症によって激しい痛みが起きることを言うのですが、加齢や運動不足が原因などとも言われています。 ではなぜタバコを吸うことで五十肩が引き起こされるのでしょうか。 決してタバコを吸う動作によって引き起こされる訳ではありません。そして四十肩も同じです。喫煙が五十肩を招きやすくなるこ…

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  • 肩が痛いけど、見るべきポイントは胸

    肩が痛いときに見るべきポイントは胸 肩が痛いとき、多くの人は肩をさすります。 もし五十肩になったら、多くの医師は肩周りの関節を診ます。 もちろん間違いではありません。 しかし肩が痛いときに、ポイントとして胸の筋肉も大きく関わっているのです。 腕を動かすときは胸の筋肉をたくさん使っています。 五十肩を治すには、胸の筋肉がポイントとなります。 腕を前後に動かすときの支点は胸の筋肉 まず腕を前後に動かし…

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  • 新人長谷川の研修メモ(8)~患者さんの名前を覚えるには~

    こんにちは、ミントはり灸院の長谷川 夏鈴です。 みなさんは名前を覚えるのは得意ですか? 私はこの1ヶ月受付の見学をしていましたが、なかなか顔と名前が一致しません。この前来た患者さんだとわかっても名前が出てこないんですよね😥 患者さんとスムーズに会話するためにも早く名前を覚えたい!ということで今回は患者さんの名前をなぜ覚えられないのか、どうすれば覚えられるのかを先輩のアドバイスも交え…

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  • 2020年4月30日

    肩が痛いけど、見るべきポイントは背中

    肩が痛いときは背中をみるのがポイント 五十肩は肩の関節に炎症が起きて痛む症状です。どうしても肩ばかりに目が行きがちなのですが、ポイントは背中にあります。 背中は、肩関節・肘関節・手の関節を動かす起点となっています。肩関節を動かすとき、まず始めに肩甲骨が動きます。肩甲骨は背中側にあります。 つまり肩を動かすには、肩甲骨とその周りの筋肉が非常に大きく関わっているのです。 3つの筋肉をストレッチをするだ…

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  • 可動域の制限を取り除くことが回復にむけての第一歩

    五十肩は動かして大丈夫? かつて「五十肩はバットを振り回して治す」なんて言われていたときがありました。現在「五十肩はむやみやたらに動かしてはいけない」と多くの医師は言います。 無理に動かすことで、さらに炎症が増してしまうと考えられています。でも実は、動かさないようにすることで緊張する部位もあるのです。 筋肉の緊張は痛みを引き起こします。動かさないせいで反対に痛みが増してしまうのです。しかも、動かし…

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  • 夜間痛が発生するのは何故か?

    五十肩とは 五十肩とは肩関節周りの炎症のことを言います。肩を動かしたときに、関節周りに痛みが生じます。中年以降に発症し、40代の人は「四十肩」、50代の人は「五十肩」と呼ばれています。 男性よりも女性の方がかかりやすく、特に糖尿病を患っている人は五十肩になりやすいというデータがあります。 怪我をしたことがきっかけで起こるというものではなく、徐々に、もしくは急に痛みが起きます。数ヶ月や数年単位で悩む…

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  • 逆流性食道炎と動悸はなぜ起こるのか?

    逆流性食道炎で動悸が起きる? 逆流性食道炎は時に、動悸を引き起こします。 動悸とは心臓の動きが速まったり、鼓動のリズムが乱れる、ドクンドクンと大きく心臓が動いているのが分かる状態です。息苦しさやめまい、震え、発汗を伴うことがあります。 心臓の動きが一時的に悪くなることで、全身に血液が行き渡らず、酸素不足になります。その酸素不足を改善するために心臓がバクバクと激しく動きます。 動悸の原因が直接的に心…

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  • 2020年4月29日

    ピロリ菌を除去しても胸やけが続くのはなぜか?

    ピロリ菌とは? ピロリ菌とは、人の胃粘膜に定着する菌のことを言います。特に50代以上の人に多いとされていて、約6000万人の人の胃に定着しているそうです。 誰しもが50代以上になると感染するのではなく、感染するのは子供のとき(5~6歳まで)と言われています。現在50代以上の人たちが子供のとき、現代ほど水の環境が良くありませんでした。 特に、井戸から水を汲んでいた家庭が多かったことと関係しています。…

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  • 逆流性食道炎 ~胃酸が増えてしまうのはなぜ?~

    逆流性食道炎の原因は胃酸の増えすぎ!? 逆流性食道炎が起こるしくみとして増えすぎた胃酸が逆流するため。そして下部食道括約筋という、胃のふたをする筋肉が緩まることで逆流するため、と考えられています。 健康な状態の胃であれば、下部食道括約筋が働いているので逆流は起きません。逆立ちをしても胃液が出てこないのはこのためです。 そして健康な胃であれば胃液が必要以上に増えすぎることもありません。胃酸で溶けない…

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  • 逆流性食道炎と背中や胸、みぞおちの痛み

    逆流性食道炎と上半身の痛みについて 逆流性食道炎の症状として背中や胸、みぞおちの痛みを伴うことがあります。胸の痛みがずっと続いているけれど、心電図やエコーでも問題がなかった。背中周りに痛みがあるけれど、マッサージや接骨院でも痛みがとれない。 そしてそんな胸や背中の痛みが「実は逆流性食道炎からだった」というケースがあります。特に逆流性食道炎の場合は、食後に背中の痛みを訴えることが多いです。 今回はそ…

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