ミントはり灸院・失敗しない鍼灸院の選び方（人で選ぶ）

こんにちはミントはり灸院の森本です。

先日、鍼灸の先輩からCDを貸して頂きました。

とてもセンスの良い方で
治療院の雰囲気も統一感があって
女性らしい細かい部分のこだわりが
オシャレを感じさせます。

お邪魔するたびに勉強になります。

でもインテリアってセンスですよね～

CDはすべてJazzでした。

BGMも院内の雰囲気作りには大切なツール
気持ち良く治療を受けてもらうために、あれこれ聞いて選んでいます。

そういえばウクレレにはまだ挑戦できていません。
いつになったら生演奏できるのか…

「今日の簡単3ポイント健康法」

デコルテの肌あれを予防する方法

①中心からわきに向かって
デコルテの中心からわきに向って手のひらを使って擦ります。
中心部の老廃物をわきにあるリンパ節に押し流しましょう。

②細かなうがい
呼吸器に問題がある人は、首からデコルテにかけて肌あれが
出やすくなります。１，２回のゆすぎでも構いません。細かな
うがいを心がけましょう。

③肝臓を大事にする
肌あれの原因として、肝機能の低下もあります。肝臓の負担となる
飲酒、ストレス、薬（痛み止めなど）を制限しましょう。
右わき腹のローラーでも効果があります。

人で選ぶ

前回の「失敗しない鍼灸院の選び方（名前で選ぶ） 」は
思ったよりもアクセスの多い記事でした。

悩んでいる方が多いという事でしょうか。

今回は「人で選ぶ」

通常、鍼灸院は単独で経営されているところがほとんどなので
施術者を選ぶ事ができません。

多くの方がリサーチをされていると思いますが。

HPのスタッフ紹介や治療院の中で白い格好をしている人を見て
なんとなく「～っぽい」で選んでいませんか？

女性の鍼灸師だと、女性の疾患には強いけど技術はどうだろう？
年配の鍼灸師だと、衛生面はどうだろうか？
若い男性の鍼灸師だと、経験はどうなのか？セクハラとはされないだろうか？

恐らくどんな人を見ても悩みは尽きないと思いますが。

技術に自信があるから開業するわけです。
衛生面やセクハラの勉強は各専門学校で必須です。
専門学校が増えている中で、若いからといって経験が無いとは限りません。

現在、鍼灸院や接骨院が乱立しているなかで
上記の問題があるところは間違いなく淘汰されます。

なので、選ぶポイントはただ一つ「相性」

性別や年齢で選ぶと、始めは良いですが
徐々に「相性」の違いが出てきて
結局、我慢する回数が増えてしまいます。

性別や年齢の我慢は最初だけです。

相性というと抽象的なので、項目をあげてみると

・性格や雰囲気
・治療の内容
・症状や病気に対する考え

この3項目で十分判断できるのではないでしょうか。

お勧めの選び方は２～３回治療を受けてみてなんですが。
タイトルと反しますよね。。

そこで

①治療院のHPにあるスタッフ紹介をじっくり読む。
治療家の人生やエピソードなどを書いてあるところをしっかり読んで
「共感」できるところがある人を選んでみると相性は悪くないと思います。

②問い合わせから自分の症状を書いてメールする。
返信の文章はHPよりも飾ってない言葉になるので、その方の性格が
掴みやすいです。

試してみてくださいね。

相性の良さは治療家にとっても大切な事です。
治療の効果が出るのも早いんですよ。