2013年11月12日
卵子が育たない摂れない理由は自律神経
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●卵子が育たない摂れない理由は自律神経
不妊症で多いのが卵子の成長に関する悩み。
妊娠に至るまでに必要な要因としては、卵子と子宮内膜の状態の2つが主になります。
特に卵子は、良くニュース等で取り上げられたり、病院でも検査数値によって判断されるなどして、とても重要なファクターとなっています。
まず、タイミングの段階で排卵直前で卵子の成長具合を確認しますが、大きさが小さいとそれだけちゃんと育っていないということ。
さらに卵巣から卵子が排卵されないといったトラブルもあります。
ステップアップして体外受精になったとしても、卵子を作るのは卵巣です。
卵巣の力が弱いためにいくらホルモン充填をしたとしても、卵子が育たなくて、採卵ができなかったり、採卵後に受精しても育たないなどの結果になります。
卵巣の健康度や卵子の数などを検査する方法がありますが、それとは関係なく悩んでいる人は多くて、年代も20代後半から40代までと幅広いなと感じます。
ではなぜ卵巣から健康な卵子が育ち、排卵されないのでしょうか?
排卵までに原始卵胞→一次卵胞→二次卵胞と成長していきます。そして、初期胞状卵胞から後期胞状卵胞となります。
成長段階で必要なのは言うまでもなく女性ホルモンです。ここまでだとホルモン充填で十分な気がします。
ですが、女性ホルモンとしてエストロゲンは有名ですが、脳にある下垂体からでるFSH(性腺刺激ホルモン)なども重要な役割をします。
さらに、卵胞の成長にはホルモンだけが影響しているわけではありません。二次卵胞の段階で毛細血管が形成され血液循環が始まるのです。
卵子を成長させるのに重要なFSHと毛細血管、この2つは自律神経の影響を強く受けます。
・FSHは自律神経の中枢である視床下部からの指令を受けて分泌・抑制されます。
・毛細血管の拡張・収縮の制御は交感神経から行われるのです。
以上のように卵子の成長に自律神経の働きが正常であるということは欠かせません。
自律神経にストレスを与える要因とは?
自律神経は脳と内臓をつなぐ神経のことです。なので、自律神経そのものが悪くなることはありません。
内臓からの情報量が多い(疲れなど)と視床下部がパンクします。すると指令が遅れたり、混乱したりして、突然の発汗や冷え、胃腸障害など様々な症状を起こします。
その中の一つに卵巣への影響も含まれるのです。
なかなか健康な卵子ができないと悩んでいるなら、まずは子宮や卵巣だけを見るのではなく、自分の身体の疲れに着目しましょう。
意外な所が原因だったりするものですよ。
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