ミントはり灸院・９８％寝てます。

こんにちはミントはり灸院の森本です。

今朝、高校野球の開会式を見ました。
何年か前までは、夏休みの風物詩で高校生のお兄さんががんばってるなぁ～
そして、数年前には、同じ世代でこんなすごい選手（松坂）がいるのかぁ～って思って。
今では、若いなぁ。。何歳差？って悲しくなってきます

今年は宮崎県の口蹄疫で宮崎の予選は準々決勝までお客さん無しだったそうです。

偉い人たちの挨拶にすべて、「宮崎の選手はがんばって下さい」というメッセージが入ってました。

選手宣誓もハツラツとしててよかったですよ。

何年か前に手話で宣誓していた選手がいましたね。
いつだったかな？

「今日の簡単3ポイント健康法？」

冷房病を防ぐ方法

①半身浴をしましょう。
冷たい空気に触れ続けることで、体の体温調整機能が
低下します。半身浴で使ってない汗腺を活発にさせましょう。

②しょうがを使った料理を食べましょう。
生姜は代謝を活性させます。また、消毒作用もあるので
夏場にはもってこいの食材です。職場でしょうが湯なんて
渋くて周りから一目置かれるかもしれません。

③首筋を温めましょう。
首には大きな血管が走っています。
そこに冷たい空気があたると、全身を冷やしてしまいますので、
首筋はスカーフを巻くなどして冷たくしないで下さい。
反対に体が冷たい時は首筋を温めると良いですよ。

９８％寝てます。

今日はいつものような症状の内容ではありません。

患者さんが治療中に寝ているかどうかです。

９８％と書きましたが、ほとんど１００％の方が寝ています。

１回目の治療で寝ている方は７０％くらいですが
２回目以降はぐっすりです

「だれだって、ベッドで横になっていたら寝るよ」っと思いでしょうが。
寝てしまうのは鍼灸独特の生理作用があるからなんです。

全身に小さく弱い刺激を継続的に与え続けると
自律神経の副交感神経が優位に働きます。

副交感神経は主にカラダを休息側に働かせる機能を持ちます
その結果、睡眠薬を飲んだようにぐっすり眠ってしまうわけです。

睡眠が体の筋肉の緊張が取れます。
内臓機能の回復にもなります。
自律神経失調の方だと、バランスが整えるきっかけにもなります。

２０代の女性の患者さんで体の疲れから睡眠障害を起こしている人でも
鍼の手にかかれば・・・すー、すーっと寝息が聞こえてくるほどです。

治療中に寝ている患者さんを見ていると
「うらやましい～、変わって下さい」って思ってしまいます。

さぁ、今日も寝てもらいますよ。