ミントはり灸院・自分カラダに自信が持てない,自律神経失調症

●自分カラダに自信が持てない

この時期に多い訴えとして

・体がだるい
・朝起きても疲れが取れない
・肌あれ、むくみがある
・慢性的な肩コリや腰痛

このような症状を１つ以上かかえた方の患者さんが増えてきます。

一つ一つは小さい痛みやつらさだけれど、それらの加重は身体へのストレスとして重たいものとなります。

その結果、自分の身体を制御できていない感じをうけます。

それは、精神的にもつらい状況になり。

「自分のカラダに自信が持てません…」と身体と心の両方の声を聞くことがあります。

患者さんにはまず、どうしてこのような事が起こっているのかを説明していきます。

まずは知る事が健康への第一歩。

・乾燥や気温変化による季節的なストレス
・人や環境の変化による人的なストレス
・自身の身体からのストレス

ストレスは自律神経や内臓全体に悪い影響を与えます。

特に内臓からのストレスは四六時中起きるので、影響度は大きく、さらなる体調不良となります。

私はこれをストレスの悪循環と呼んでいます。

内臓の悪化→自律神経の乱れ→内臓の悪化→・・・・＝多岐にわたる症状

こんな関係ですね。

この悪循環を断ち切るには、一つ一つをしっかり治療していくこと。

そして、自律神経と内臓を並行して治療すること。

この２点が治療のポイントになってきます。

 

どんなに悪くても、カラダは正直です。

ちゃんと手当てすれば、必ず応えてくれます。

自信が持てるまで、心と身体が一致するまで、頑張っていきましょう、大丈夫！！