2010年7月7日
眠れない夜(不眠症)
カテゴリ: 自律神経失調症
今日は七夕ですね。
自宅のマンションでは、住民みんなに短冊が配られていました。
願い事を書いてエントランスの竹にくくりつけるそうです。
私はまだ書いてないですが、今日の夜にでも
お願いしに行こうと思います。
2枚あるので
「鍼灸を通して多くの人と出会えますように」
もう1枚は・・・秘密おんぷです。
そろそろ、梅雨も明けてきて
雨によるジメジメから今度は熱帯夜がやってきますね。
熱帯夜は「夜間(夕方から翌朝まで)の最低気温が摂氏25度以上」
なんだそうです。
寝苦しい夜になりますが。
みなさんはぐっすり眠れていますか?
不眠症には以下のような症状があります。
寝つきが悪い(入眠障害)
寝ていて途中で目が覚める(中途覚醒)
朝早くに目が覚めてしまう(早朝覚醒)
イッパイ寝ても、熟睡感がない(熟眠障害)
どれかの症状により、生活に支障がある場合は不眠症といえます。
では原因は?
もちろん、病的な症状がある場合はそれが不眠の原因であることは間違いないのですが、
基本的には健康な体の人が不眠となる場合がほとんどです。
例えば、寝る前に暴飲暴食したとしたらどうでしょう?
4つの症状のどれかを起こしてしまう事はありませんか?
私の場合は「寝つきが悪くなります。」
これは、2つの原因が考えられます。
胃の中がいっぱいになる事で
①消化をするために胃の働きが活発になります、すると交感神経が優位に働きますので
眠りのスイッチでもある副交感神経への移行がスムーズに行われなくなります。
②胃から腹膜を圧迫することで、不快感をカラダが感じます。この不快感も脳への情報を
増やす理由となり、脳が休息スイッチに入らないので、眠りを妨げます。
分かりやすい(自覚しやすい)胃を例に考えてみました。
これは、他の内臓においても同様の事が考えられます。
しかし、胃ほど自覚されないので。
原因が分からないと思ってしまうのですね。
お灸や鍼でカラダの調整をしていけば、眠りのスイッチは入りやすくなります。
カラダからの不調を訴える情報が少なくなれば、脳も休息しますので
質の高い眠りが可能となります。
人生の3分の1は寝ています。
眠りの質を向上させることも、起きている時間を楽しく過ごすために必要なことですね。
心も体も爽やかに
ミントはり灸院のHP|神戸の鍼灸
http://mint-acu.com/
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