ミントはり灸院・なぜ赤ちゃんは泣くのか

2013年12月26日

なぜ赤ちゃんは泣くのか

カテゴリ: 自律神経失調症

赤ちゃんはなぜ泣くのだろう?
ふとそんな事を義兄夫婦の生後4日の赤ちゃんを抱っこしながら考えてしまいました。
おなかがすいたから。
眠たいから。
うんちやおしっこでお尻が気持ち悪いから。
まだ話す事のできない赤ちゃんは泣くことでその欲求を表現しています。
それ以外にないのか?というとそんなことはありませんよね。
さっきご飯あげたのに、昼寝したのに、おしめ取り換えたばかりなのに。なぜ泣くのだろう?
良く分からないから、散歩したりゆすったりして泣きやむのを待つ…
先程書いたように泣く=欲求なので。とりあえず泣くは無いはず。泣くのって疲れますからね。
抱っこした赤ちゃんを見てみると、肌が乾燥していて、一部が赤くなっていたり、ひび割れていました。
それはそのはず、今まで羊水の中で過ごしてきた赤ちゃんの肌が空気に触れるのは初めて。
乾燥は肌の代謝を促して肌を強くします。逆に湿度は代謝スピードを調整して肌は薄くなります。
なので、赤ちゃんの肌はまだまだ乾燥した空気に対応できない状態。
肌への刺激=ストレスはめちゃくちゃ多い状態。
きっと赤ちゃんはこんな風に泣いてるはず「あー!肌ピリピリするー」「あー!刺激が多すぎて頭がぼーっとするー」ってね。
赤ちゃんの肌ケアをしっかりしてあげれば、泣く回数は減って笑顔いっぱいになりますよ。
これは生まれた赤ちゃんに多い泣き理由ですが、生後半年とか過ぎてくると理由は変わってきます。
胃腸障害や鼻炎、気管支炎などなど。さらに、泣くから暴れるにも変わってきます。
原因を特定するのは難しいですが、一つ言えることがあります。
「性格」「愛情」「遺伝」何も関係ありません。お母さんが悪いわけではありません。ただ、欲求があるだけなんです。
原因が分からなくてお困りの時はいつでもご連絡下さい。
心も体も爽やかに
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