ミントはり灸院・「体調が悪く、疲れが取れないでも検査は異常なし」慢性疲労症候群について

慢性疲労症候群（CFS）は極度の疲労やストレスによって一日中もしくは一日のほとんどの時間、自律神経症状や精神症状が長期間続く状態のことをいいます。

慢性疲労を簡単に言うと、疲れを自分で回復できない状態です。

こんな症状はありませんか？

・頭痛、めまい、目のかすみ
・筋肉痛、関節痛、リンパ節痛、凝り感
・不安感、認識力低下、うつ状態
・睡眠障害、寝汗、突然の発汗
・胃腸障害、吐き気、食欲不振、下痢
・微熱、筋力低下

こういった状態が長く続いていると、慢性疲労の疑いがあります。

慢性疲労症候群に対して鍼灸治療は効果が出やすいです。

当院の全身治療の考えが、当てはまりやすい疾患です。

○治療の考え

まずは不快な内臓の症状を一つ一つ解決していきます。

並行して筋肉の緊張や凝りなども柔らかくしていきます。

疲労が重なる悪いサイクルを止めて、自身で身体を治す力を取り戻していきます。

近年、日本でも着目され、疲労外来などの専門の外来を準備する病院が増えてきました。

それだけ、悩んでいる方が多いという事でしょう。

実際のところは、ビタミン剤の処方とカウンセリングという事であまり頼りにならないと患者さんが言っていました。

時にはうつ病にされる場合もあります。

体が思うようにならないのは辛いですね。

ですが、それには必ず原因があって、解決できる事です。

１人で悩まず、ご相談下さい。