2010年10月15日
不妊を起こす4つの要因
カテゴリ: 不妊症・逆子・つわり
こんにちはミントはり灸院の森本です。
1ヶ月ほど前からダイエットを始めていますが
1.5キロほどしか減っていません。
ほとんど、誤差の範囲ですよね。
私なりに考えたオリジナルダイエットです。
上手くいけば、皆さんに公開しようと考えていたのですが、
なんと効果の低い…
あともう1ヶ月はがんばって-3キロを目指します。
不妊を起こす4つの要因
不妊症を起こす因子は4つに分類されます。
1:排卵因子
2:卵管因子
3:子宮因子
4:男性因子
それぞれについて説明をしていきます。
排卵因子
排卵をするには、神経やホルモンの働き
卵巣内部の卵子の生成などの働きが重要となってきます。
これらに問題があると、未形成な卵子ができたり。
ホルモンの出る量が少なるなどして、着床や妊娠に影響が出ます。
病院では、基礎体温を確認したり、血中ホルモン量の測定やエコーによる卵巣
の動きを見たり、病変が無いかを確認します。
卵管因子
卵巣で出来上がった卵子は卵管へと運ばれます。
そして、卵管膨大部というところで精子とくっつく事で受精卵となります。
しかし、卵管が狭くなっていたり、閉鎖していると、卵子が通過できなく
なります。子宮内部の炎症により、腫れて内側が狭くなる事が
主な原因だと考えられます。
子宮因子
できあがった受精卵は3日ほどかけて、子宮に到着し
子宮内膜にくっつきます。着床ができると、子宮内膜から栄養をうけて
徐々に育っていきます。
子宮内部に筋腫や子宮腺筋があると、着床を難しくします。
病院では、子宮内部を触診したり、エコーで見るなどして確認します。
男性因子
不妊の原因の1/3を占めるといわれています。
精子の減少やEDなどの性交障害などがあります。
ストレスや精神的な部分が原因として考えられています。
体外受精であれば、少ない精子であっても確実に受精卵を作る事
ができます。
不妊症の原因はこの4つのどれかまたは複数の要因があります。
病院では検査で原因をみつけて、薬や手術もしくは生殖医療を
使って妊娠に持っていきます。
基本的には対処療法という考えです。
私は不妊患者さんを治療してきて感じる事は
これらの因子を持つ患者さんは「特別」なんだろうか?
実は肩こりや腰痛のように、誰でも起こりうる症状なのでは?と思っています。
どの因子も、そのきっかけは体調の悪化によります。
自律神経系の不調や免疫系の低下による物だからです。
免疫力が高ければ、卵管がウィルスの感染があっても炎症はすぐに無くなります。
ホルモンが少ないのは、自律神経系の働きが弱っているので、脳からホルモンの放出
が命令されていないだけです。
特別悪くないけど、疲れている内臓に
外から薬を入れて、むりやり働かす。
・ホルモンを強制的に吐き出す
・卵子をどんどん作るようにさせる
それでも妊娠すれば良いのかもしれません。
ですが、身体は確実に弱っていきます。
基礎体温表を見れば一目瞭然。
・二層になっていない
・高温と低温が逆転している
身体は悲鳴を上げています。
しっかり、原因を見つめて治していく
身体にとっても有り難いことですよね。
原因治療にシフトする時が来ていませんか?
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