ミントはり灸院・鼻炎はいろんな症状の原因

こんにちはミントはり灸院の森本です。

２日前から我が家に兄夫婦が帰ってきています。

４歳の男の子と６歳の女の子がいて、毎日賑やかに過ごしています。
もちろん、私は「おじさん」です。

じーじ、ばーば（私の両親）は孫と過ごすひと時が楽しいようで
常に笑顔です。（どんどん買い与えています。）

これが、お盆が終わって兄夫婦が帰った後が大変で・・
楽しさの反動か、両親は疲れてぐったり。
正月は風邪を引いて母が寝込みました。

今回も同じ結末を送りそうです。
お灸でもプレゼントしようかな。

「今日の簡単3ポイント健康法？」

運動後の疲れを減らす方法

①運動前の準備体操（ストレッチ）は×
運動前にストレッチをする人がいますが、これは逆効果です。
硬い筋肉を無理やり伸ばすと筋が損傷します。
まずは、ウォーキング、ジョギングをして動きながら
体の各部位を伸ばして下さい。

②運動後は必ずストレッチ
運動後のストレッチは疲れを残さないためにも重要です。
いきなり運動を終わらせるのではなく、徐々に強度を弱くして
最後はストレッチという順番で終わらせましょう。

③お風呂の水とお湯でマッサージ
疲れが溜まっているところはお湯とお水を交互にかけましょう。
血管拡張が起きて、疲労物質を代謝します。

全身に疲れが溜まってしんどいなぁという人は、あえて軽い運動を
することで、自然回復より早くに疲労を取ることができます。
試してみてください。

鼻炎はいろんな症状の原因

ドライアイ
鼻頭のニキビ
鼻周りの毛穴が開く
前頭部の頭痛
首のコリ
いびき

これらの症状はすべて関係無い感じがしますが
実は同じ原因なんです。
「鼻炎」

鼻炎はウイルスやアレルギーの原因物質（花粉やダニ、埃など）などの異物が体に入ると、
これらの物質を排除しようとする働きがあります。その時、ヒスタミンなどの化学伝達物質が遊離します。
それによって、粘膜の炎症をおこし、クシャミや鼻水となります。

クシャミや鼻水も辛い症状ですが。

鼻炎により、鼻周囲の皮膚の状態が悪くなることで
ニキビや皮脂の多い肌質になってしまいます。
団子っ鼻などの原因にも。。

また、同じ高さにある筋肉を硬くしてしまいますので
頭痛や首のコリ、ドライアイ（目の周囲の筋を硬くする事で代謝が悪くなる）
などの症状を起こしてしまいます。

いびきは鼻づまりや炎症により、睡眠時に鼻呼吸から口呼吸になってしまいます。
口が開くと舌根が落ちてしまい、いびきとなるわけです。

さらにひどい方は自律神経症状を起こす場合があります。
実は要注意な症状なんですよ。

顔の中心だけあって、その影響力は大きい！

「鼻炎持ち」という言葉があるように
基本的にほとんどの方が慢性疾患です。

たび重なる炎症は鼻粘膜の形成が難しい環境になっている事が予想されます。

なかなか、すぐには良くなりにくいですが。
鼻の調子が良くなれば、上に書いてある症状が治まります。
生活がかなり楽になりますよね。

鼻周囲の丁寧なコロコロは粘膜の血流を良くします。
そして、治療だけでなく、自宅での鍼灸ケアも必須です。

コツコツ続けていれば鼻でスッキリした空気が吸えますよ。