ミントはり灸院・眠れないほどの肩の痛みはどこから

こんにちはミントはり灸院の森本です。

今朝のインターネットのニュースで気になる記事がありました。

「高島彩アナ９月でめざましテレビを卒業、年内に退社」
私が最も好きなアナウンサーです。ニュースを読む声やフリトークなど
どの点をとっても、私でもわかるぐらい他のアナウンサーと比べて高いレベル
にあった女性でした。

「少しゆっくりと、朝日を浴びて目を覚ます生活を送りながら、
自分自身を見つめなおしたい」というコメントには、朝の仕事
の辛さがあったのかなと思ってしまいます。

私も学生時代に朝４時起きのアルバイトを３年間勤めましたが、
それはきつかったです。それよりも早く（深夜）にしかも７年半も！
ご苦労様でした。ゆっくり休んで下さい。

「今日の簡単3ポイント健康法」

腰痛を防ぐ睡眠の仕方

①寝る前の腰痛体操

あおむけの状態で膝を組ます。そして、左右の膝を右に左に倒して下さい。
すると、腰周りの筋の緊張が取れます。

②布団は薄い方が良い

低反発のマットがあるので、それでも良いと思います。フカフカの布団は
重心（腰とお尻の間）が下に落ちてしまいます。すると、腰の負担が大きく
なってしまいますので、敷布団は適度に硬い方がいいです。

③ベッドよりは地べたで

高さのあるベッドでは、寝返りを打つ範囲が狭くなってしまう傾向にあります。
寝返りは、同じ姿勢で寝ていると同じ所の筋が硬くなってしまうため、それを
ほぐすため動作です。ベッドよりは地べたに近い所で寝ましょう。

眠れないほどの肩の痛みはどこから

肩コリや首のコリなら
仕事の疲れや運動による疲労で考えられます。

ですが、そのどちらでもない痛み
しかも、それが眠れないほどの痛み
はどこからやってくるのでしょう。

痛みを起こすのは、筋肉や皮膚です。
筋の緊張生む原因は運動だけとは限りません。

内臓による影響も筋の緊張の原因となります。
首、肩、腕に関しては呼吸器（咽、気管、肺）の影響が大きいです。

内臓と運動の筋への影響の違いは

１度に受ける疲労は大きいですが、運動は短い時間で終わります。
その結果、筋肉痛になって、２，３日して回復します。

内臓からの状態により筋肉の緊張が起きた場合は
無意識なくらい小さな影響ですが、内臓が悪いかぎり、
ずっと筋の緊張を与え続けます。

緊張があるレベルを超えた瞬間に痛みを感じるようになります。
「痛みの連鎖 」と内臓からの影響、双方により
いっきに「眠れないほどの痛み」になってしまうわけです。

夏場から秋にかけて、呼吸器の影響を受けやすい時期です。
ちょっと肩コリが辛くなってきたなぁと自覚したら、早めの治療をお勧めします。