2011年3月1日
肩こりは無くなる
カテゴリ: 肩こり・五十肩
こんにちは神戸市灘区の鍼灸院 森本です。
昨日は近くの立ち呑み屋に行ってきました。
楽しくて気が付いたら3時間もいましたよ。
というわけで今日は足がダルイです。
肩こりはなぜ起きるのでしょう?
「コリ」とは筋肉が緊張することで血流が悪くなって、筋肉の弾力性が無くなった状態だと考えられています。
じゃあ、筋肉の緊張が緩和されれば「コリ」は小さくなりますね。
ところで、マッサージ等で「かなりこってますね~」って言わて、「そうかな?つらくないけど…」って思った事ありませんか?
これは営業トークではなく、実際に筋肉の緊張はあるんですね。
ですが、痛みやダルさを感じるのと「コリ」は必ずしも一致しません。
2足歩行かつ手を使った作業をしているかぎり、首、肩、背中、腰の筋肉が緊張する事は避けられません。
誰だって、どこかしらは緊張しているわけです。
じゃあ、どうして辛さを感じるのでしょうか。
筋肉の緊張はあるのでこんな感じが予想されます。
痛み、だるさ = 筋肉の緊張 + 内的要因
外的な要因は筋肉の緊張に反映されていると考えて下さいね。
内的要因の加重が原因なんです。
(腰痛や背中も一緒です。)
肩こりの治療法とその効果は?
肩の内的要因は咽や呼吸器(肺や気管)です。
炎症によって、イガイガ、痰、咳がある人は内臓からの神経反射で筋肉が緊張します。
よって、治療のポイントは
内臓機能の回復を目的に、鍼やお灸による咽から鎖骨にかけて皮膚刺激を加えていきます。
今の辛さを緩和するために、背中から肩、首の筋肉に対しても鍼で筋肉を柔らかくしていきます。
皮膚刺激によって炎症反応を抑えたり、免疫力を高める事で細菌に負けない環境が呼吸器に作られます。
こうして、内臓の回復されます。
内臓の回復力が高まると、内的要因が無くなりますので「肩こり」を感じる事もなくなります。
仕事の忙しさ等で一時的につらさを感じる事はあっても、それが持ち越される事はありません。
患者さんの声
不妊治療で来院されていたAさんは肩コリでも悩んでいました。
咽の炎症が外側からも分かるほど、皮膚に赤みがある状態。
「デスクワークをしているので・・・」とあきらめ気味でしたが。
数回の治療後に「最近、肩コリはどうですか?」と聞くと
「そういえば、無くなりました!」という声を頂きました。
耳鳴りの治療で来院されていたBさんも肩コリで悩んでいました。
肺+気管支当たりに反応がある状態。
「自分は歳なので…」と言っていましたが。
同じく数回の治療後に「最近、肩こりが気になりません」と言っていました。
当たり前のようにある肩コリですが。
その分だけ、治ると思っている人も少ないようです。
首や肩の痛みやつらさが原因で
自律神経症状を起こす場合もあります。
痛みの情報が慢性化すると身体の変調を起こす場合がありますので
気になったら早い段階で治療をすることをおすすめします。
内臓から治療して肩コリの無い生活を送りましょう。
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土日祝日:9時~17時 不定休
◆場所 兵庫県神戸市灘区森後町2-1-9-7F
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