2010年10月12日
内耳の圧力と耳鳴り
カテゴリ: 耳鳴り・難聴
こんにちはミントはり灸院の森本です。
週末はお休みを頂き
10日、11日と所属する反応点治療研究会の合宿に行きました。
京都の洛西にある静かな宿舎で会議室を使って
不妊治療のこと、自律神経と病気について、めまい、耳鳴り、難聴の事
などの症状についての発表や
学生さんによる反応点の改善に関する実験の報告。
そして、私が司会?をした治療院経営におけるトラブルなどをテーマにした
座談会など。
宿泊だったので、自由時間でも。
先輩方との熱い話しや治療のアドバイスなど頂き
気が着いたら3時になってました。
とっても濃い時間を過ごすことができました。
2日目もしっかり勉強して、最後は観光もして
帰りの電車ではみんなぐったりでした。
もう一度復習して、一つ一つ治療に反映していきたいと思います。
内耳の圧力と耳鳴り
車に乗っていて、山を登っている途中や
トンネルに入った瞬間に
耳に閉塞感を感じたり
耳がキーンと鳴ったりしませんか?
この時に、つばを飲み込んだり
大きくあくびや深呼吸をすることで
その症状は治まります。
これは、圧力の変化により
一時的に耳鳴りや難聴の症状を起きています。
この事から、耳鳴りや難聴の原因がわかります。
内耳という鼓膜より内部の空間の圧力が高まっているわけです。
でも、耳抜きをしても症状は改善されません。
耳抜きは口にある穴と耳の内部は繋がっており
その通り道へ外気圧を口から耳内部に通すことを言います。
その通り道を耳管と言います。
しかし、咽の炎症(イガイガ)などが慢性化すると
その炎症が耳管内部にも広がります。
炎症は腫れですから、耳管の幅を狭くさせてしまいます。
その結果、内耳の圧力は高い状態になってしまい。
日常的な耳鳴りや難聴の症状を起こしてしまいます。
特に、喰いしばった時や体位の変化で耳鳴りの音域や大きさが
変わる方はその原因が考えられます。
咽の炎症は日常的にありすぎて、ケアが怠りやすい部分でもあります。
ですが、耳鳴りや難聴に移行してしまう可能性がありますので
日頃のうがいやマスクはとても重要だと言えます。
実際に芸能人でも難聴になるのは歌手に多いですね。
咽の酷使による炎症がそのきっかけとなっていることを感じますね。
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