ミントはり灸院・どんどん成長する理由は

2012年5月17日

どんどん成長する理由は

カテゴリ: スポーツ鍼灸

この所、二股いや香川選手の移籍ニュースをいたるところで見ます。
セレッソ大阪の選手が格安でドイツに渡り、そこで2シーズンともに大活躍。
日本人選手と言えば点が取れないイメージがありましたが、背も大きくない彼が持ち味を生かして17ゴールも叩きだしたことは日本のみならず現地の人も驚いたことでしょう。
そして、ステップアップしていまや若手有望株となっております、来季はプレミアかリーガかセリエかわからないけど、ビッククラブに行くことは間違いないみたい、すごいですね。
そういえば、彼よりもW杯で活躍した彼は?(香川選手はW杯のメンバーに入っていません)
一時はビッククラブに移籍という噂もあったようですが、モスクワで頑張っているそうです。
膝の怪我の後、久しぶりのゴールと言うことで香川選手の何分の一の時間だけ放映されていました。
現時点での結果では、2人は大きな差が生まれてましたが、どんな違いがあったのか考えてみたいと思います。
才能でしょうか?
ポジションは近いとはいえ、スタイルは一緒というわけではないので比較することはできませんが、それほど大きな差は無かったと思います。(モスクワのチームではしっかりとスタメンですし)
私は怪我とその処置に差を分けたのだと思っています。
香川選手は代表戦で小指の付け根を骨折しました。
骨折は指を動かす動作に関わる構造上の問題なので、手術となり。
その後の回復も良くプレーに影響はないように感じました。
本田選手は膝の痛みが原因で半月板の手術をしました。
この場合は痛みなので構造の問題ではありません。
おそらく、半月板の損傷はあったのだと思いますが、痛みの原因ではなかったのでしょう。
膝周囲の手術となると、切開する範囲も大きくなるので、術後にかかる時間も長くなります。
さらに、皮膚や筋肉を切り開いてしまうとそれが元の状態に戻ることはありません、さらに癒着や炎症、浮腫みなどもあったと思います。
実際に、痛みは2ヶ月後に再発しました。
さらに本田選手は術後の膝を今までの感覚とは違うといった発言をしています。
大きな怪我をした二人ですが、痛みか構造の問題で、その後の選手としての活躍に大きな差が生まれたかと。
というわけでスポーツ選手が「ぐんぐん成長する」には
1:怪我をしない
2:痛みの問題で手術はしない
が大事。
海外に渡った才能あふれる選手、これからも頑張ってほしい、W杯のあのフリーキックをまた見たいなと願って。
心も体も爽やかに
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