2020年5月27日
新人長谷川の研修メモ(25)〜口下手ではなく聴き下手だった?!〜
カテゴリ: 新人教育
こんにちは、
ミントはり灸院の長谷川 夏鈴です。
私は今まで、うまく喋れないから会話が盛り上がらないと思っていました。なので頑張って喋ろうしていました。しかし、聴き方がうまくないから、会話が止まっていたんです!以前に紹介した聴き方のテクニック以外のことを、教えていただいたのでご紹介します。
聞く姿勢
(1)目を見る
みなさんは相手の目を見るのは得意ですか?私は正直苦手です。なので、瞬きを数えたりぼんやり顔を見てもいいそうです。これならできそうですね。見られている側も、まっすぐ目を見続けるより圧迫感を感じにくいです。
(2)手のひらを見せる
手のひらが見えないと人間は「何か持っているんじゃないか?」と警戒するそうです。なので、手のひらを見せると相手が安心して聴けます。
相槌
院長が相槌は話やすくするための合いの手だ。とおっしゃっていました。でも、何を言えばいいのかわからないですよね。そこで使えるのが、“そうなんだ。それで?”です。これを言うと話を続けやすいそうです。また、そうなんだ。楽しみだね!など相手の感情に合わせて言葉を返すとより良くなります。
質問
質問にはクローズドクエスチョンとオープンクエスチョンがあります。クローズドクエスチョンはイエスノーで答えられる質問のことです。答えやすいですが、何度も使うと尋問のようになってしまいます。オープンクエスチョンは答え方が多く、開かれた質問です。初対面だとどう答えていいか困る場合もあります。この2つをうまく混ぜていくことが必要です。
最後に院長が“会話は共同作業だ”とおっしゃっていました。聴く側は気持ちよく話せるように、話す側は聴きやすいようにすることで、会話は弾んでいきます。また、聴くばっかり話すばっかりではなく、うまく相手に話を振ることも大切だと感じました。慣れないので難しいですが、普段から注意しようと思います。
【おまけ】
当院「ミントはり灸院」は、根本から改善することに特化した神戸の鍼灸院です《年間10,000人超の実績》。六甲道駅3分”六甲院”/三ノ宮駅6分”三ノ宮院”/明石駅5分”明石院”の3店舗がございます。全室個室でマンツーマンで施術しています、ぜひお越しください。