2020年6月1日
新人長谷川の研修メモ(28)〜使いきれない理由〜
カテゴリ: 新人教育
こんにちは
ミントはり灸院の長谷川 夏鈴です。
昨日のお休みは久しぶりに服を買いに行きました👚入り口で消毒が必須なお店や入店規制をしているお店もあって、それぞれ工夫しながら営業しているんだなと感じました。
突然ですが皆さんは買った物は使いきれていますか?気に入って買ったのに結局使わず捨てた物、1度も着ることなく眠った服はありませんか?もったいないなと感じるのに、なぜ使いきれないのでしょうか?
使いきれない理由
大きく分けて3つあります。
(1)忘れる
気に入って服を買ったけどタンスにあるのを忘れてシーズンが過ぎた、疲れてるから入浴剤を買ったのに入れ忘れたなど、使いたかったのに忘れてたという経験はありませんか?私もよくやってしまいます💦後から見つけて後悔します😭
(2)飽きる
私は健康のために豆乳を箱買いしたけど、飲みきれなかったことがあります。毎日同じ味に飽きてしまったんです。変化がないと飽きてやめてしまうことがあります。
(3)合わない
便秘に効くお茶を買ったけど美味しくなくて続かなかった、かわいくて買った服が着たらイメージが違うなどです。私は着心地の悪い服はかわいくても着なくなることが多いです。このように合わない物は長く使えず捨ててしまうことが多いです。
使いきれない人のほとんどがこの3つの理由だそうです。これは鍼灸院にも置き換えることができます。
鍼灸院に来なくなる理由
(1)忘れる場合というのは、次回予約の際にまた連絡しますと言ったまま連絡をし忘れたり、再発したが鍼灸院に通っていたことを忘れている場合です。通う気持ちはあるので、とてももったいないです。
(2)飽きる場合というのは、毎回同じ治療ばかりで効果も感じない時です。症状によっては効果がわかりにくいのでこれでいいのか悩み、通うのをやめてしまいます。
(3)合わないのは、コミュニケーションや治療において苦手だなと感じると通い続けるのは難しいです。
このような理由で患者さんは通うのをやめてしまいます。ではミントではどのように対策しているのでしょうか?
ミントでの対策
(1)情報発信
ミントではSNS等を使って情報発信を続けています。インスタを開いた時にミントの投稿を見たら、予約のことを思い出したり、そういえば調子が悪いからもう一度行こうかなと思うきっかけになるかもしれません。患者さんが忘れないように、目につくように工夫しています。
(2)次回予告、宿題
ミントでは初診時に治療計画書をお渡ししています。2回目以降はその計画に沿ってどこまで進んでいるのか、次回はどうするのかを説明するようにしています。また、セルフケアなどの宿題を出すこともあります。次回何をするのか、次回までに何をすればいいのか明確にすることで患者さんが飽きたり、不安になることを防いでいます。
(3)コミュニケーションのテクニック
患者さんが何だかこの先生は合わないなと思うことはあります。その多くはコミニュケーションのリズムです。患者さんが話しやすいように、話すペースをあわせたり相槌を入れるなどして話しやすいように工夫していくことが必要です。
このような対策をして、治したいと思って来てくれた患者さんが最後まで通い続けられるようにしています。これもミントにたくさんの患者さんが来てくれる理由の1つなんですね。私もSNS投稿に関わっているので、患者さんの目に留まるように意識していきます。
当院「ミントはり灸院」は、根本から改善することに特化した神戸の鍼灸院です《年間10,000人超の実績》。六甲道駅3分”六甲院”/三ノ宮駅6分”三ノ宮院”/明石駅5分”明石院”の3店舗がございます。全室個室でマンツーマンで施術しています、ぜひお越しください。