ミントはり灸院・新人長谷川の研修メモ(35)〜優先順位〜

こんにちは、
ミントはり灸院の長谷川 夏鈴です。

先日は、反応点治療研究会の講習会に参加しました。久しぶりに筋肉の反応を見ましたが、重なりや走行まで意識しないといけないので、難しかったです。少しずつ分かるようになってきたので、筋肉の走行についても勉強していきたいと思いました。

さて今回は、最近の課題と優先順位についてです。3か月経ってある程度1人で運営できるようになりましたが、完璧とは言えません。何が足りないのでしょうか？

最近の課題

6月までの3ヶ月は、たくさん研修をして新しいことを覚えました。7月は覚えたことを定着させて、確実に行うことが目標です。しかし今の私は、他の先生方に頼っている部分が大きいです。

お会計を連続で行うとベットメイクを忘れたり、新しい作業が増えると後でもいいのに優先してしまったり…。気がついた時には、私がやるべき作業を他の先生がしていたり、あれ終わってますか？と確認されてから慌ててやることが多いです。またお会計と他の患者さんの来るタイミングが被ると、目の前のことで精一杯になります。その結果、誰をどこに案内したのかわからなくなってしまいます。先にやるべきことがわからず、効率が悪いのが課題だと感じました。

優先順位

第1優先は目の前の患者さんです。その次に施術者、施術の準備です。そして、その他の業務があります。また、お会計とベットへのご案内なら施術者を止めないためにもご案内が優先ですし、ベットメイクと入力作業ならベットメイクが優先です。

私はこの優先順位を理解していなかったので、必要な作業をできていませんでした。基本はお会計→ベッドメイク→鍼の片付けなど優先するべき流れがあるので、それを守りながら作業を進めたいと思います。

いざ実践

優先順位を踏まえて、運営を行いました。ある日の午前中は患者さんも多く、受付は私1人でした。ご案内を優先しながら、お会計が終わったらベッドメイクをすることを意識して行いました。するとベッドメイクを忘れることなく、スムーズに患者さんをご案内することができました。また、施術者の状況を考えてご案内のタイミングを提案できて、先生方から「助かりました。」と言われたことは、とても嬉しかったです。

他の曜日は施術者の人数も多いので、状況を把握するのが難しくなりますが、そういう時でもスムーズに進められるように頑張っていきます。

【おまけ】