このようなことでお悩みではありませんか?
- 寝ている時に痛くて目が覚める
- 3か月以上同じ状態が続いている
- 痛み止めを飲んでもさほど効果がない
- 病院や整体に行っても効果がなかった。
- このまま痛みが続くと思うとつらい
病院に行っても痛みが取れない五十肩・四十肩であっても当院の鍼灸ならできることがあります。
この記事の執筆者
ミントはり灸院 院長
森本 賢司
高度専門鍼灸師
【略歴】
神戸東洋医療学院卒業
神戸東洋医療学院にて河村廣定先生に師事
明治国際医療大学 大学院 修士課程 修了
神戸東洋医療学院 非常勤講師
【資格】
はり師免許証・きゅう師免許証
当院では四十肩・五十肩の原因を呼吸器と心臓の機能低下によって起こっていると考えています。
肩の痛みや可動域制限が改善されないのは、無意識に筋肉を固くしている要因があるからです。それは内臓です。内臓の不調があると、身体の防御機構によって筋肉を硬くします。病院での治療は肩周囲の筋緊張を取ることです。それだけでは不十分。可動域制限が慢性化すると腱の石灰化も進んでしまいます。
当院の鍼灸による内臓の機能改善作用を使うことで肺と心臓を正常な状態にすることができます。内臓が回復していくと共に身体は肩の筋肉を自己回復していきます。
当院の特徴
当院では、五十肩・四十肩でお悩みの方へ専門的な鍼灸でお応えしています。あなたの原因にあった施術を神経学をベースに行っています。
丁寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。そこから、体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。
ふとした時に痛みが出ている状況が続いている場合や整体や病院に行っても一時的にしか効果が出ない場合は、いちど当院の鍼灸治療にお任せください。
呼吸器の回復をしていくとともに、首肩の筋肉の回復力を取り戻し自律神経の安定でコリが発生しない身体をつくることが目標です。
予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるストレッチ&ローラー鍼を使ったケアを指導します。
店舗紹介
五十肩・四十肩で悩んでいた患者さんの症例
症例3 肩関節の痛みと手の痺れ
症例2 痺れを伴う肩こり
症例1 30年来の肩こり
五十肩・四十肩を改善した患者さんの喜びの声
五十肩・四十肩とは
特に怪我などがないのに肩に痛みや鈍痛そして可動域制限ができてしまう病気です。
レントゲンで肩関節に炎症が見られる場合は「肩関節周囲炎」として診断名がつきますが多くの場合は画像では問題は発見できません。
40代以降に発生することが多く、自然回復しやすいですが半年~1年以上かかると言われています。
五十肩・四十肩の違いは特になく症状は同じです。
代表的な症状
主な症状としては肩を動かしたときの痛みです。動かす方向での痛みはそれぞれで違います。
前方挙上や外転、背中を掻く時など多くのパターンが存在します。
少し気になる程度の痛みであれば数か月程度で回復します。ところが、痛みが時間とともにひどくなると回復までの期間が長くなり1年や2年を超えることもあります。
最終的には痛みが残ってしまうこともあります。
特に夜間痛といって寝返りや肩を下にすると痛みが出るようになると重症化は進んでいます。
もっとも重症になると、肩が動かせない状態になります。
腕が90度以上あがらないことで生活動作に制限が発生します。
病院や接骨院・マッサージでの治療
基本的な治療は「動かす手伝い」をすることです。痛み止めや湿布、ホットパックを組み合わせての運動、マッサージなど。
筋肉の痛みを取り、筋肉の緊張を緩めることで肩が動きやすい状態をつくります。
そしてリハビリなどの運動をしながら関節が固まってしまうことを防ぎつつ自然回復を待ちます。
レントゲンで肩関節の周囲に石灰化があると、それを除去するための手術をする場合があります。
ただ効果は少なく全身麻酔による一時的な痛みの緩和があるものの、1か月程度で再発することがあります。
なぜ?あなたの五十肩・四十肩は
治らないのか
一般的な治療は「肩」にフォーカスした治療です。
ですが、これでは重症化している四十肩・五十肩の場合だと効果がでません。重症化している肩と並行して他の問題が発生しているからです。
整形外科の専門は骨です。整体やマッサージは筋肉にアプローチします。それぞれの専門性は高いですが視点が狭くなってしまいます。
当院はそこに内臓と自律神経の反応を診ることで多角的に状態を判断することができます。
1:心臓や呼吸器が弱い
心臓や呼吸器が弱いことで肩の筋肉が緊張します。内臓と筋肉は深く関係しています。
内臓の不調が続く限り筋肉の回復力が戻らず、治療をしてもすぐに筋肉が緊張してしまいます。
筋肉をほぐしたときは調子が良いけれどすぐに痛くなる場合は内臓の不調が疑われます。
心臓が疲れているときに起きるのが不整脈です。特に年齢が上がってくると心拍が瞬間的に飛んだりすることもあります。
直ちに病院に行くほどでもなく治療をすることもありませんが、心臓の働きが弱っていることは事実なので疲労感が出ることがあります。
呼吸器については咳喘息や咽の炎症などが疑われます。
気管の炎症は首の筋肉を緊張させてしまいます。また咳をするときの動作で痛める場合もあります。
2:肩甲骨や鎖骨がスムーズに
動けていない
肩甲骨は肩と脊柱をつなぐ骨です。動きを伝搬することで全身の協調した動きを実現します。
腕を上げる動作は肩だけが動いているわけではなく、背中の筋肉や胸の筋肉も使っていることになります。
肩甲骨の動きは挙上、引き下げ、外転、内転、上方回旋、下方回旋の6方向もあります。
6方向に関係するそれぞれの筋肉の動きが悪いと、肩には常に負担がかかっている状態になります。
持続的な負担によって痛みが発生します。
鎖骨も肩甲骨の動きに追従するように円を描くように動きます。
鎖骨には首や肋骨の筋肉が上下についていますので咽や呼吸が鎖骨に着く筋肉の柔軟性に関わります。
3:首と背中の筋肉が硬い
肩の動きの起点はどこかというと体の中心になります。
肩の上げ下げのたびに首から背中の中心は動きます。中心の支えがなければ重たい腕を動かすことができません。
四十肩・五十肩の患者さんは首や背中の緊張が強い人が多くなります。
症状が出る前から首や背中が疲れやすいというかたは要注意です。
さらに全体の要素として免疫力の低下も原因の一つして考えられます。四十肩や五十肩になる直前に風邪や慢性疲労を経過している方が多くみられます。
これは免疫力低下のサインですが、肩関節の炎症も抑えにくい状態が続いていたと考えられます。
部分を改善するだけでなく全体の免疫力も改善することでぶり返しを防ぐことができます。
当院では肩だけでなく、肩の動きを支える内臓・骨・筋肉の3つを見ながら治療していきます。
フォーカスするところが違えばそれだけ結果も変わってきます。
重症化していても全体から治療していけば多くの場合で元の動きを取り戻すことができます。
肩を動かさない生活はできません。痛みだけでなく、生活上のストレスを少なくするためにも早めに治療をしましょう。
当院の五十肩・四十肩の鍼灸とは
丁寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。
そこから、体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。
当院の五十肩・四十肩 施術の流れ
痛みが出ている場所から関係の深い反応点(ツボ)をさぐります。
細いはりで刺激し、個々の症状を軽減していきます。
五十肩・四十肩の場合は呼吸器(咽、気管支、肺)や
心臓に疲れが出ていないか確認します。
さらに温灸などで内臓の機能を高めます。筋肉に関連する
内臓機能の働きが改善することで自己回復力を高めていきます。
自律神経の不調は皮膚の歪みを増悪することがあり痛みや痺れを
感じます。負担が大きいところ(顔面部)については発生を
未然に防ぐために、ローラー鍼で丁寧に刺激します
五十肩・四十肩施術の特徴
全身+局所の回復をしていくとともに、痛みのポイントを中心とした皮膚の歪みと筋肉の弾力性を回復し、症状が発生しない身体をつくることが目標です。
予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるお灸&
ローラー鍼を使ったケアを指導します。
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