神戸市の鍼灸院【ミントはり灸院】の胃腸障害の施術内容や症状の解説です。

胃腸障害専門

こんなお悩みをお持ちの方へ

  • 食前食後に胃のむかつきを憶える。
  • 食事をすると、すぐに満腹感を感じる。
  • 食後の胃の重さが長時間続く。
  • 薬を飲んでも効果が出ない。
  • 病院ではストレスだと言われて、打つ手が無い。
  • トイレの事で仕事や生活に支障が出ている。
  • 鍼灸が良いと思っているが、どこに行けば良いかわからない。

原因不明の胃腸障害(痛み、むかつき)や過敏性腸症候群であっても、
鍼灸ならできることがあります。

院長 森本 賢司

この記事の執筆者

ミントはり灸院 院長
森本 賢司

高度専門鍼灸師

【略歴】
神戸東洋医療学院卒業
神戸東洋医療学院にて河村廣定先生に師事
明治国際医療大学 大学院 修士課程 修了
神戸東洋医療学院 非常勤講師

【資格】
はり師免許証・きゅう師免許証

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胃腸障害や過敏性腸症候群の原因を自律神経の乱れと患部の不調が同時に発生していることが原因です。

胃腸に特別な問題を抱えている事例は少なく、ほとんどが胃カメラで調べても問題なしと言われてしまいます。ただ、胃腸の機能を見ることは検査ではできません。これは大腸の問題と言われている過敏性腸症候群についても同じです。

当院では胃腸の機能は自律神経によってコントロールされています。まさに内臓機能の司令塔は自律神経です、そこに問題があることで不快な反応が起きてしまうわけです。

当院の鍼灸では、自律神経に混乱を起こし、隠れている原因を見つけることで、胃腸の粘膜の回復と自律神経の正常化を同時に改善していくことができます。

胃腸障害の悩みから卒業された患者さんの声

お腹の緊張が少しづつほぐれてくるのを感じた

  • 20代 男性  T様
    神戸市

  • 【~来院される前、どのような症状がありましたか?~】来院する3年ほど前から、月1回程度夜中に激しい腹痛があった。痛みは夕方過ぎから明け方まで続き、耐えられなくなって救急車を呼ぶことも数回あった。 ……

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前向きに治療してみようと思うきっかけになりました

  • 30代 女性 M様
    神戸市

  •  【~来院される前、どのような症状がありましたか?~】 ・胃腸の不調 (日常的に下痢の症状、胃の不快感)  ・排卵日前後、生理日前後の不調  ・手のガングリオンによる痛み&……

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胃薬を飲むことがなくなりました

  • 40代女性 T 様
    神戸市

  • 毎年の健康診断で胃炎を指摘されていました。 私も胃が弱いと自覚していましたので、 その結果を持参し、胃腸科へ行きましたが、 先生は治療の必要なしと診断。 私の思う症……

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過敏性腸症候群が改善しました

  • 20代 男性 学生
    神戸市 北区

  • 【来院される前、どのような症状がありましたか?】 過敏性腸症候群という、緊張やストレスによって腹痛や下痢、 便秘など繰り返す症状に悩まされました。 特に家の中にいるより、外に出掛……

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不快症状はほとんどなくなった

  • 40代 女性 事務員
    須磨府在住

  • ここ数年、胃腸や婦人科系症状の不調で体調がすぐれない日が続いていました。胃腸科と婦人科のクリニックを受診しておりましたが、婦人科のドクターから「不調は年齢的なもので仕方ありません」と言われ、西洋医学で限界なら東洋医学……

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胃腸障害で悩んでいた患者さんの症例

症例2 自律神経失調からくる胃の不調や心臓の動悸

  • 画像
  • 日頃からめまいが起きるということで、自律神経失調から胃の不調や心臓の動悸を起こしていると考えた。耳に関するツボを触診すると、ひどい状態ではないが反応が出ていた。顔周囲では耳よりも目の反応が強くでていた。頭痛が側頭部にあったので、眼精疲労が影…

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症例1 過敏性腸症候群で、5分間隔で便意または痛みを感じる

  • 画像
  • 子育てにかなりのストレスがあって、5年間にうつ病を発症していることから、自律神経系に影響しているのではないかと考えた。さらに痛みのピークが午前中とういことで胃からのストレスも可能性ありと考えた。自律神経にかかわるツボ(咽、鼻、耳)に触れると…

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当院の胃腸障害,過敏性腸症候群の鍼灸とは

原因を改善して、症状が発生しない身体をつくることが目標です。

丁寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。

そこから、体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。

当院の胃腸障害,過敏性腸症候群の施術の流れ

胸部から腹部まわりを触診し、腸の働きと関係の深い反応点(ツボ)
をさぐります。細いはりで刺激し胃腸の疲れをとります。

さらに温灸などで内臓の機能を高めます。自律神経系への
負担を減らすことにより過度な胃腸の働きを抑えます。

顔の周囲には自律神経系の影響が強い内臓があるのでそこに
ついても手当てをします。

胃腸を集中してローラー鍼で丁寧に刺激し、
腸の粘膜成長を促します。

胃腸の不調により硬くなった背中や肩のコリについても
取り除いて身体を楽にします。

胃腸障害,過敏性腸症候群施術の特徴

消化機能の回復をしていくとともに、自律神経の安定で、症状が発生しない身体をつくることが目標です。

予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるお灸&
ローラー鍼を使ったケアを指導します。

「のど元を通ればなんとか…」内臓は鈍感です

本来、胃に限らず内臓は鈍感な構造をしています。痛みなどを感じ取るための受容器が皮膚などの組織に比べると、圧倒的に少ないとされているためです。

ものすごく熱いモノや冷たいモノを摂ったとしても、口の中ではハッキリと認識できるのに、ノドを過ぎた途端に感覚が鈍くなる経験はそのためです。

自律的に働いている内臓が体表と同じような敏感さを持っていると、
無意識のうちに活動している内臓の感覚が常に起こってしまいとても不便なのです。

みぞおちや背中の不快感は胃腸からのSOS

知らない間にみぞおちの周りや背中に違和感・痛み等を感じることがあります。

何もしていないのにナゼ?と思われますが、実は多くの場合胃腸の環境が良くないことが関係しているのです。

胃粘膜の状態が崩れると炎症物質が放出され、さまざまな場所に情報が伝達されて行きます。
この情報量が通常は小さなために脳ではハッキリと認識されません。

しかし、この情報は脊髄を介する反射性のルートも通り、
気付かないうちに胃の前面や後面にある筋肉を緊張させてしまいます。

この緊張が長引く場合、筋肉や皮膚の歪みをつくり違和感や痛み、肌あれや疲れやすさ等の症状を生みだします。お腹や背中の不快感は内臓からのSOSです。

そして、それは筋肉や皮膚の異常がつくりだしているとも言えるのです。

多くの組織が集まる消化器官

消化器官は胃だけではありません。十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆の う、膵臓など多くの組織が協調して消化や吸収などの働きを行っています。

SOSを感覚する程度に差があるため、それぞれの臓器をチェックし個々のコンディションを管理していくことで、気付きにくい内臓機能の低下を未然に防ぐことができます。

胃の働きの調整

胃を含めたほとんどの臓器は自律神経によって調整されます。
よってこの調整する側に問題があると、お薬や生活習慣の改善を行っても、なかなか正常な状態に近付かない場合があるのです。

反応点治療では胃腸環境の改善に、自律神経の乱れにも着目した施術を行います。

自律神経の正常化は胃粘膜の修復にもつながるのです。

過敏性腸症候群(IBS)でお悩みの方

大腸も胃と同様に自律神経によって調整されます。
やはり 調整する側に問題があると、外側からの刺激(ストレスや食事)に対して過敏に反応してしまいます。決して、心の問題ではありません。

反応点治療では大腸の環境の改善に、自律神経の乱れにも着目した施術を行います。

自律神経の正常化で大腸粘膜の炎症を防ぎ、過剰な反応を抑える効果があります。

将来に向けて

胃腸機能の低下は正常な分解や合成を妨げるものとなります。
このことは結果的に生体の免疫力を低下させることにもなり、体調を崩しやすい環境が気付かない間につくられてしまうのです。

日頃のお腹ケアは、環境の変化に左右されにくいカラダをつくります。

定期的に鍼灸や自宅でのセルフケアを続けることが爽やかな生活を続ける確実な力となるのです。

将来の健康のために今から備えておきましょう。

ミントはり灸院3っつの特徴 医師や専門家からも推薦を頂いています 医師や専門家からも推薦を頂いています

当院の特徴

あなたの原因にあった施術を神経学をベースに行っています。

当院では、胃腸障害(痛み、むかつき)過敏性腸症候群でお悩みの方へ専門的な鍼灸でお応えしています。

体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。

丁寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。そこから、体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。

症状が発生しない身体をつくることが目標です。

消化機能の回復をしていくとともに、自律神経の安定で、症状が発生しない身体をつくることが目標です。

予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるお灸&ローラー鍼を使ったケアを指導します。

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  • 2020/04/30

    逆流性食道炎と動悸はなぜ起こるのか?

    逆流性食道炎で動悸が起きる?逆流性食道炎は時に、動悸を引き起こします。動悸とは心臓の動きが速まったり、鼓動のリズムが乱れる、ドクンドクンと大きく心臓が動いているのが分かる状態です。息苦しさやめまい、震え、発汗を伴うこ……続きを見る>>