神戸市の鍼灸院【ミントはり灸院】の腎盂炎の施術内容や症状の解説です。

腎盂炎専門

腎盂炎のお悩みをお持ちの方へ

  • 数年ごとに再発を繰り返してその度に大変
  • 腎盂炎になってから腰痛が続く
  • 倦怠感が長引いてつらい
  • 膀胱炎がきっかけで腎盂炎になった
  • 腎臓の大きな病気にならないか心配
  • 予防をするためにも体質改善が必要だと思っている

再発する腎盂炎であっても、当院の鍼灸なら予防することができます。

院長 森本 賢司

この記事の執筆者

ミントはり灸院 院長
森本 賢司

高度専門鍼灸師

【略歴】
神戸東洋医療学院卒業
神戸東洋医療学院にて河村廣定先生に師事
明治国際医療大学 大学院 修士課程 修了
神戸東洋医療学院 非常勤講師

【資格】
はり師免許証・きゅう師免許証

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なぜ鍼灸だと改善するのか

膀胱炎をきっかけに発症する腎盂炎。細菌の感染が原因ですが、泌尿器は元来トラブルの多いところです。感染をブロックする働きが低下したことが、腎盂炎になってしまった原因です。長期間の高熱によって、背中から腰までの痛みや倦怠感が残る場合もあります。
当院の鍼灸では、まずは全身の内臓疲労の回復と自律神経の調整を行い、自己免疫が正常な状態になって維持できる状態を目指します。

ミントはり灸院3っつの特徴 医師や専門家からも推薦を頂いています 医師や専門家からも推薦を頂いています

当院の特徴

あなたの原因にあった施術を神経学をベースに行っています。

当院では、腎盂炎でお悩みの方へ専門的な鍼灸でお応えしています。

体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。

丁寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。そこから、体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。

症状が発生しない身体をつくることが目標です。

全身+局所の回復をしていくとともに、免疫のポイントを中心とした内臓の不調と腎臓・膀胱の回復力を高めて、症状が発生しない身体をつくることが目標です。

予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるストレッチ&ローラー鍼を使ったケアを指導します。

店舗紹介

六甲院
六甲道本院

〒657-0028
兵庫県神戸市灘区森後町3-1-5
ネオハイム六甲201号<GoogleMap

0788578561

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三ノ宮院
三ノ宮院

〒651-0085
兵庫県神戸市中央区八幡通4-1-21
第2山田ビル 3階<GoogleMap

0788578561

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明石院

〒673-0891
明石市大明石町1-13-36
白菊センタービル 5N<GoogleMap

0788578561

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増えている腎盂炎、そのきっかけは?

腎盂炎は増加傾向と言われており、くつかの要因が関係しています。女性に関連する一般的な理由としては、構造的に尿道が短く、大腸菌などの細菌が比較的簡単に尿道に到達できることが考えられます。

その他の要因には、以下のようなものが挙げられます

・排尿後の衛生処理

トイレ後の清潔さを保つことが重要です。不十分な衛生管理は感染のリスクを高める可能性があります。

・尿路の異常

尿路に関連する異常や先天的な問題がある場合、感染のリスクが高まります。

・性行為

性行為によって細菌が尿道に入り込み感染のリスクが増すことがあります。

・抵抗力の低下

ストレス、不適切な食生活、睡眠不足などが免疫を弱め、感染症に対する抵抗力を低下させる可能性があります。

・薬剤耐性の問題

抗生物質の乱用や不適切な使用が、薬剤耐性の菌の増加を招くことがあります。

・環境要因

汚染された水や食品、または不適切な衛生状態も感染リスクを高める可能性があります。

泌尿器を衛生的に保つだけでなく、バランスの取れた食事、適切な水分摂取は腎盂炎の予防に関係します。

腎盂炎の感染には前触れとなる前兆があります。こういった症状がないかチェックして下さい。

・頻尿

急に頻繁にトイレが近くなります。尿意が強く感じられ、通常よりも頻繁に排尿することがあります。

・排尿時の痛み

尿意があるにも関わらず、排尿すると痛みを感じることがあります。灼熱感や刺すような痛みがあります。

・下腹部の不快感

下腹部や恥骨周辺に痛みや圧迫感が生じることがあります。

・腰痛

腰や背中に痛みが現れることがあります。この痛みは鈍痛や激しい痛みの両方があります。

・尿の変化

尿の色やにおいが変わることがあります。濁ったり、異臭がすることもあるかもしれません。

・全身症状

発熱、寒気や身体のだるさ、疲労感が現れることがあります。

急性腎盂炎の場合は上記症状が激しく(高熱など)出現しますので、すぐに病院に行きましょう。

本当に怖いのは再発と慢性化

腎盂炎は再発する可能性が高い病気です。慢性腎盂炎は長期間炎症が続く状態で、放置されると深刻な合併症を引き起こす可能性があります。

・腎障害

長期間にわたる慢性炎症は、腎臓組織に損傷を与え、腎臓機能の低下をまねく恐れがあります。慢性腎臓病や腎不全のリスクが高まります。

・高血圧や心血管疾患

腎臓の機能が低下すると、体液の調節や血圧の管理が困難になることがあり、高血圧や心血管系の疾患のリスクが増します。

・腎がん

長期間の慢性炎症が腎臓組織に損傷を与え、その結果として腎がんの発症リスクが増加することが報告されています。

腎盂炎の慢性化のサインは?

免疫力が低下し、細菌の感染が抑えられない状態、腎盂炎の炎症を抑えられない状態が慢性化です。慢性化のサインとしては「腰痛」「背部痛」「発熱」「倦怠感」などが挙げられます。こういった症状が波のように、発生したり収まったりを繰り返しているうちは慢性化のサインかもしれません。

その時その時で病院に行き適切な医療を受ける必要がありますが、そもそもは体の力が低下した状態が続くことが原因です。体質改善を本気で考えるサインとして捉えて下さい。

腎臓を守るためにも、免疫力UP

免疫力というのは内臓で作られます。特に肝臓や小腸の重要な働きをしています。また、免疫力を下げる用意として睡眠不足やストレス、栄養不足、内臓の疲労などがあります。

例えば胃の内臓が疲労していると、食べたものの消化が悪くなることで栄養効率が下がります。さらに、胃のムカつきがストレスになって、交感神経を高ぶらせて、他の内臓への負担になることも。

免疫力を高めるには、ご自身の弱点を見つけてそこにアプローチしていかないと改善しません。

当院の腎盂炎の悩みを改善する鍼灸とは

原因を改善して、症状が発生しない身体をつくることが目標です。

丁寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。

そこから、体の構造や皮膚と筋膜の緊張緩和を踏まえて本当の原因を判断します。

当院の腎盂炎の施術の流れ

腎臓、膀胱と関係の深い反応点(ツボ)をさぐります。細いはりで刺激し、細菌感染による炎症の回復を促します。慢性化している場合は免疫系(肝臓、小腸)や自律神経に影響する内臓に疲労が出ていないか確認します。

さらに温灸などで内臓の機能を高めます。筋肉に関連する内臓機能の働きが改善することで自己回復力を高めていきます。

自律神経の不調は免疫を低下して腎臓のトラブルを誘発することがあります。
負担が大きいところ(顔面部)については発生を未然に防ぐために、ローラー鍼で丁寧に刺激します。

腎盂炎施術の特徴

全身+局所の回復をしていくとともに、免疫のポイントを中心とした内臓の不調と腎臓・膀胱の回復力を高めて、症状が発生しない身体をつくることが目標です。

予防対策&早期回復として、ご自身で対処できる
お灸&ローラー鍼を使ったケアを指導します。