このようなことでお悩みではありませんか?
- 食事のたびに胃薬が手放せないのが嫌。
- 美味しもの食べたくても食後が怖い。
- 胸のあたりが焼けるように痛くてつらい。
- 病院で薬をもらったが改善しない。
- 口臭も気になってきた。
薬でなかなか治らない逆流性食道炎や機能性ディスペプシアであっても、
鍼灸ならできることがあります。
この記事の執筆者
ミントはり灸院 院長
森本 賢司
高度専門鍼灸師
【略歴】
神戸東洋医療学院卒業
神戸東洋医療学院にて河村廣定先生に師事
明治国際医療大学 大学院 修士課程 修了
神戸東洋医療学院 非常勤講師
【資格】
はり師免許証・きゅう師免許証
当院では逆流性食道炎や機能性ディスペプシアの原因を自律神経の乱れによって起こっていると考えています。
自律神経は脳に入ってくる身体の情報が、内臓の炎症や機能低下によって情報過多となることで、脳がパニックを起こして自律神経が乱れてしまいます。自律神経が乱れると胃酸が増えたり、胃の運動が低下するなどの不快感の原因となるわけです。
当院の鍼灸による隠れている内臓の不調を見つける触診と内臓の機能改善をする作用を使うことで自律神経の乱れを改善し、胃の働きを正常な状態に戻すことができます。
当院の特徴
当院では、逆流性食道炎でお悩みの方へ専門的な鍼灸でお応えしています。
丁寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。そこから、体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。
全身+局所の回復をしていくとともに、いたみのポイントを中心とした皮膚の歪みと筋肉の弾力性を回復し、症状が発生しない身体をつくることが目標です。
予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるストレッチ&ローラー鍼を使ったケアを指導します。
店舗紹介
逆流性食道炎とは
逆流性食道炎は胃酸の過剰な分泌によって、胃の入り口を逆流し食道から口腔にいたるまで登ります。
酸性度の高い胃酸によって内側の粘膜を痛めてしまい、胸やけなどを感じます。近年増加傾向にあり、食の欧米化が原因だと言われています。
進行すると胃がんのリスク!だけじゃない
胃酸によって最小に痛めてしまうのが胃の入り口です。最初は傷ができて修復を繰り返すだけですが、そのうち白くなり、さらにびらん状にその形態を変えていきます。
傷の修復の過程でポリープなどの腫瘍が形成されます。
場合によって悪性腫瘍となり胃がんになるリスクが高まります。 胃がんも怖いですが、逆流性食道炎の影響はそれだけではありません。
それ以外の症状として一般的なのは「呑酸」が胃酸によって酸っぱさを感じることですが独特の口臭になることもあります。
他にも咳や口内炎、声の枯れなどの症状を起こすこともあります。
胃がんはもちろん怖いですが、口臭や口内炎については生活上のストレスとなります。
食事によって発生するのか?
主な治療法としては、胃酸を抑える薬の処方と食事改善です。増えている胃酸を抑えたり、胃の粘膜を保護する粘液量を増やすことで症状を抑えていきます。
同時に食事による胃への刺激を抑える目的で刺激物を抑えたり、胃粘膜に負担のない食事を勧めることがあります。
ただ、どれも胃酸が増えている原因に対する治療ではありません。
これまでの食生活が胃酸を増やす理由にはなっていないはずだからです。
リラックしても逆流性食道炎は治らない
胃の働きは自律神経によってコントロールされています。
交感神経が有意になると胃酸は減り、副交感神経が有意になると胃酸は増えます。
交感神経といえばストレス、副交感神経といえばリラックスという一般的な説明が多いですが、決してそんなことはありません。
生体と内臓の局所の状態を逐一判断し、内臓を動かす2つの神経がバランスを保ちながら胃の働きを調整しています。
胃の不調はストレスが原因と言うのは正しくはありません。
胃の働きにおいて考えなければならないのが「胃運動」です。お腹が空くとぐーっと鳴るときに胃は小さくなりますが、食事後になると胃は激しく動くことで消化を促します。
何も食べていない時も細かく動いています。逆流性食道炎に悩む方の多くは胃の動きが少なくなっています。
胃運動も自律神経によって調整されますが、胃酸よりも複雑でパチパチと自律神経のスイッチをこまめに切り替えています。
こういった胃の働きから、「ストレス」や「食事」が問題ではないということです。
あなたの逆流性食道炎が治りにくいのは
これまでの説明より、逆流性食道炎の本当の原因について解説しました。
病院にいってもなかなか治らない理由は
1:自律神経の不調が起きているから
2:自律神経の不調を起こしている別の原因が隠れているから
この2点によって胃運動が少なくなっていることが考えられます。
病院の投薬や食事制限では上記の問題は解決できません。
体内部のストレスを見つけることが難治性の逆流性食道炎を解決する上でのキーポイントになります。
当院の治療が逆流性食道炎に対して効果的なのは
当院は胃の不調を前提とせず、体全体で逆流性食道炎を判断するようにしています。
丁寧な触診をしていくと、隠れいている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。
そこから、体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。
中には胃の不調なのに、顔に鍼をする患者さんも少なくありません。
食事のたびに、ちょっとストレスがかかるたびに胃薬が手放せない状況が続いている場合はいちど当院の鍼灸治療にお任せください。
当院の空咳・気管支炎の鍼灸とは
丁寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。
そこから、体の構造や皮膚と筋膜の緊張緩和を踏まえて本当の原因を判断します。
当院の逆流性食道炎 施術の流れ
身体の不調から関係の深い反応点(ツボ)をさぐります。
細いはりで刺激し、個々の症状を軽減していきます。
さらに温灸などで内臓の機能を高めます。
筋肉の自己回復力を高めていきます。
自律神経の不調は皮膚の歪みを増悪することがあるので、
負担が大きいところ(顔面部)については未然に防ぐために、
ローラー鍼で丁寧に刺激します。
逆流性食道炎 施術の特徴
全身+局所の回復をしていくとともに、いたみのポイントを中心とした皮膚の歪みと筋肉の弾力性を回復し、症状が発生しない身体をつくることが目標です。
安産&早期回復として、ご自身で対処できるお灸&
ローラー鍼を使ったケアを指導します。